☆ 11月第4週 ☆    2015/11/19 〜 11/25


 11月の診療記録 


 これまで、'14年5月'14年12月の診療記録をとりあげました。
 今回は、最後の報告として、10月後半からの一ヶ月分を収録してみました。




   眼科

    月例の検診と投薬で、取り立てての変化はない由。
    私には左目の視野欠損があるほか、白内障手術のフォローのための定期検診が
    欠かせません。

    当日の自己負担金額 880円


   歯科

    恒例の定期健診で、歯垢・歯石の除去もしてもらいます。
    今回も、特段のトラブルが発見されることはなく、『80・20』 の基準をクリアする     
     『80・31』 を維持できていました。

    当日の自己負担金額 820円


   内科

    今回は、月例の検診と投薬(高血圧・高脂血症)に加え、市から案内を受けた
    「肺炎球菌ワクチンの予防接種」もやってもらいました。
    血圧 120 - 70 で特段の変化なし。

    当日の自己負担金額 870円 と 予防接種自己負担額 4,000円


   整形外科

    一か月程前から、ベッドから起き上がる際に、右の腰後部にかなりの痛みが
    生じ、難儀をしています。 立ち上がってしまえば、それほどの痛みや動作の
    支障はないものの、湿布などをしても改善がみられません。
    加えて便秘の症状がひどくなり、これまでは月に1度程度の錠剤服用ですんだ
    ものが、週1とか週2の錠剤服用を必要とするようになりました。
    2つの症状に関係があるのかどうかも知っておきたくて、久方ぶりに整形外科
    を受診したのでした。

    レントゲン写真などの所見からは、歳相応の「劣化・いびつさ」はあるものの、
    今何かの処置をする必要は見当たらないとのこと。 毎日のストレッチ運動の
    説明チラシをもらって終わり。 便秘との関係も不明なようで、ほとんど意味の
    ない検診だったという感じ・・・ まあ、取り立てて騒ぐこともないという安心では
    ありましたが。

    当日の自己負担金額 1,880円



  以上の合計金額  4,450 円   プラス 4,000円

  一割負担でこれですから、総医療費としては小さくはない財政負担でしょう。
  ある意味で、大変心苦しい気のする医療費だと思います。

  そんな意味からも、そこそこ元気なうちに「自分の死を、自分で決断できる」と
  いうアイディアを真剣に考えていくのもよろしいのではないでしょうか。




 追記情報 2017/11/1

 2年後の 2017/10 の診療記録です。  
   皮膚科       2回   1,310 円
   内科        1回    700 円
   歯科        1回    960 円
   眼科(兵庫医大)  1回    600 円
     (かかりつけ医)2回   1,590 円    合計 5,160 円

 6月から10月にかけて両下肢に腫れや水疱が発症し、てこずりました。
 眼科の方は、9月に受けた「網膜黄斑前膜」手術の経過観察診察。     



腰痛と便秘の後日談

テレビの番組や、手許の本を参考に、手軽に・いつでも・頻繁にできるストレッチを
毎日辛抱強く続けることにしました。 即効は期待できないまでも、腰の違和感は
大幅な・便秘には若干の改善が見られます。 とにかく無理なく継続できる習慣を
身につけることが、一番有効で日常的な 『手当・処置』 のようです。

私の腰痛ストレッチのページへのリンク





できるだけ健康状態を維持するためのヒントを2つ、新聞で見つけました。



《 7つの ロコチェック 》

毎日新聞所載 丸毛啓史さんの記事より

  ・ 片足立ちで靴下がはけない
 
 Yes  椅子にかけて・・・というのが現実

  ・ 家の中でつまずいたり
  すべったりする
  No もちろん皆無ではありませんが
 
  ・ 階段を上がるのに手すりが
  必要である
 Yes 必要というよりは、万一に備えての
 安全策という感じで実践
  ・ 家のやや重い仕事が
  困難である
  No とはいえ、あまり自信はなし・・・
 
  ・ 2kg程度の買い物をして持ち  
  帰るのが困難である
  No これも、自転車を利用するのが
 日常的ですが
  ・ 15分くらい続けて歩くことが
  できない
  No とはいえ、30分程度の散歩の日課  
 では、途中で一息が習慣化
  ・ 横断歩道を青信号で渡り
  きれない
  No というか、無理せず次の青信号を
 待つ習慣が・・・



《 口まわりの不調 老化のサイン 》

毎日新聞所載 飯島勝矢さんらの記事より

     * 軽微な口の弱りは、全身の虚弱の”上流”に当たる。 この段階で対策を講じれば      
       『ささいなトラブル』 だからこそ元に戻したり、機能を維持したりできるはずだ。

     * 家族や知人と食卓を囲む人は、一人で食べる人に比べて不調も少ない。
       皆と一緒なら多様な食品を食べるし、会話も弾み、唾液もでる。


     以下の図のように、そうした関係がまとめられていました。

 



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