☆ 2月第4週 ☆    2015/02/19 〜 02/25


 またも 兵庫 から軽薄議員 !! 

「号泣県議」で世界の笑いものになった兵庫から、またまた不見識な国会議員が出現!
地元のひとりとして、ええ加減にせぇや! という気持ちです。
この代議士先生、兵庫7区(西宮市・芦屋市)選出の自民党議員です。


  TBS系のニュースによると、

       共産党の志位委員長が衆院本会議で代表質問をした際に、「テロ政党」との
       ヤジが飛んだ問題で、自民党議員が名乗り出て謝罪しました。
       自民党の谷垣幹事長は、「ヤジもセンスを問われる」と苦言を呈しました。

       この問題は、今月17日の衆院本会議の代表質問で、共産党の志位委員長が
       過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件について取り上げた際、
       「さすがテロ政党」というヤジが飛んだものです。

       共産党が「いわれなき誹謗中傷だ」と議院運営委員長に事実関係の究明を求めて
       いたところ、19日になって自民党の山田賢司議員が「ヤジを飛ばしたのは自分だ」と
       名乗り出て発言を撤回し、謝罪したということです。

       「ヤジもやはり何ていうんですかね、センスを問われるというところがあって、
       ヤジの中身がやっぱり問題になりますね」(自民党 谷垣禎一幹事長)

       自民党の谷垣幹事長はこのように述べて、山田氏のヤジに苦言を呈しました。 (20日13:14)


  謝れば、それで済む・おとがめなしというのでは、『そんなんやったら、警察いらへんわい』 というのが
  国民感情ではありませんか? こういうケースに関しては、一罰百戒 自民党は党籍はく奪するか、     
  議員辞職勧告を出すくらいの気概がなくてどうする!! というのが、地元民の率直な気持ちです。

  国会議員の定数削減が実現しない中、こういう不見識な議員の露呈を機に、その議員の資格喪失を
  定める議員立法がなされることを望みます。 もちろん補欠選挙などとんでもない!!
  西宮市が、あほ県議や、軽薄代議士の温床となっていることを、もっともっと恥じるべきです。
  選挙区の住民として、心底それを望みます。






プログラムで振り返るオペラ Part.2 @ : ロッシーニ 「セヴィリアの理髪師」


   有名なこのオペラ、筋書き上はモーツァルト「フィガロの結婚」につながる、主人公フィガロ&アルマヴィーヴァ    
   伯爵の若い日の物語になります。 ちなみにこの物語には、更に続きがありますが、モーツァルトはそれには
   作曲をしていません。

        参照サイト: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313982258 

   個人的には、「フィガロの結婚」よりも、この「セヴィリアの理髪師」の方が好きです。

   
 1963/11/ 1 ニーノ・ヴェルキ指揮 NHK交響楽団: 東京文化会館
 A.プロティ、J.シミオナート、L.サバトゥッチ ほか  NHK 招聘イタリア歌劇団
 1995/ 3/23 小澤征爾指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団: 尼崎アルカイックホール
 P.コーニ、R.A.スウェンソン、W.マテウッツィ ほか
 2011/ 3/10 佐渡裕指揮 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団: 兵庫県立芸術文化センター
 大山大輔、森麻季、中井亮一 ほか  公開リハーサル
 2011/ 3/12 佐渡裕指揮 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団: 兵庫県立芸術文化センター
 高田智宏、林美智子、鈴木准 ほか


   1963年のものは、当初、マリオ・デル・モナコが参加予定でしたが、病気で来日できなくなり、私も予定を
   変えてこの「セビリアの理髪師」にしたのですが、このオペラの楽しさと、役者揃いの舞台が満喫できた
   記憶に残るものでした。 この公演の感想は 当時の日記 に記してあります。

   1995年の公演では、阪神淡路大震災の犠牲者を悼んで、冒頭、J.S.バッハの「アリア」が演奏されました。

   2011年のものは、芸文恒例のダブル・キャスト公演です。 幸い両方を鑑賞することができたのですが、
   興味深いのは、ロジーナ役を、10日はソプラノ、12日はメゾ・ソプラノが歌いました。 そのため同じ曲を
   調性を変えて(「今の歌声」の場合なら、ヘ長調とホ長調)歌うことになり、オーケストラの楽譜を一日
   おきに入れ替える等、見えないところでは大変な準備が必要だったそうです。 私には絶対音感がない
   ので、その区別はつきませんでしたが ・・・ (^_^);


   LPでは、バルトレッティ指揮・バイエルン放送交響楽団のもの。 CDでは、アバド指揮・ロンドン交響楽団&
   ヘルマン・プライなどの全曲盤を持っていましたが、両方とも知人に差し上げています。



今週の賑わい     2月19日は、中国の春節祭。
  昔の仲間との飲み会で神戸元町に
  行ったところ、大変な賑わいに遭遇。
  ここではファミマも南京町仕様で、
  独特の雰囲気を醸し出しています。
  

    
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