8月 | 8日 | 月 | ベルカントで歌う |
9日 | 火 | ||
10日 | 水 | 竹中さんの記事をシェア | 新聞読者投稿欄 |
11日 | 木 | ||
12日 | 金 | ||
13日 | 土 | 法王の子孫? | |
14日 | 日 | ||
15日 | 月 | 天皇のお気持ち | 敗戦記念日 |
16日 | 火 | 五輪報道と新聞 | |
17日 | 水 | バイロイトでの新演出 | |
18日 | 木 | 五輪:すばらしい脚 | |
19日 | 金 | ||
20日 | 土 | ||
21日 | 日 | 高校野球:作新学院優勝 | |
22日 | 月 | ベルカントで歌う | リオ五輪 終わる |
23日 | 火 | ||
24日 | 水 | ||
25日 | 木 | ||
26日 | 金 | ||
27日 | 土 | ||
28日 | 日 | ||
29日 | 月 | ||
30日 | 火 | ワンコイン・コンサート | |
31日 | 水 | 今月の診療記録 | |
9月 | 1日 | 木 | |
2日 | 金 | ||
3日 | 土 | マザー・テレサ列聖 | |
4日 | 日 | ||
5日 | 月 | ||
6日 | 火 | 公民館パソコンおたすけ広場 | これ何て花? |
7日 | 水 | マザー・テレサが残したもの |
まずは手許の書籍で調べることに・・・・ | |||
「カトリックの歴史」 | J.B.デュロゼル 著 大岩誠、岡田徳一共訳 | 白水社 文庫クセジュ | 特段の記述なし |
「ローマ法王の 権力と闘い」 | 小坂井 澄 著 | 講談社 +α新書 | 記述なし。該当の時代を扱っていない。 |
「ローマ教皇史」 | 鈴木宣明 著 | 教育社 歴史新書 |
グレゴリウス13世(1572〜1585)はその宗教的 人格の中に教会刷新を継続し、その刷新の 担い手として教皇特使制度を組織し、カトリック 宮廷に教皇特使を派遣した。 また教皇は司祭養成のために神学院をローマ に設立した。 教皇はローマをカトリック神学の 中心かつ全教会の司祭養成の中心にし、ここ から教会の未来の指導者が数多く輩出して いった。 シクストゥス4世以来計画されていた「ユリア ヌス暦」の刷新が、グレゴリウス13世の下で 完成され、「グレゴリウス暦」が誕生した。 |
ここからはネット検索の出番です。 なんとすぐに二人の子の存在が判明!! |
ウィキペディア:グレゴリウス13世 | : 愛人との間にもうけた庶子ジャコモ |
「孤児たちのルネサンス」より グレゴリウス13世の死 | : 実子ソリア公 |
ビデオメッセージが放映され、天皇の「生前退位」をめぐる陛下御自身のお考えが これほどまでに「はっきりとしたもの」であることに、衝撃と感銘を受けたのでした。 これまでの私の認識は、天皇はあくまでも「国民統合の象徴」でしかなく、「国事行為」 のみが厳密な意味での(つまり憲法上の)天皇の役目であるというものでした。 ところが、天皇ご自身は、長年のご体験を踏まえたうえで 何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ること 事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、 思いに寄り添うこと 宮中祭祀、慰霊・慰問など全国各地で国民と哀歓をともにする公務 これらは単なる儀礼ではなく、国民の信頼の源泉であり、伝統を現代に 問う象徴天皇としては勝手に減らせぬ・・・ という、天皇ご自身にしか実感することのできない内容を含むものでした。 先月のブログで取り上げたような狭義の「国事行為」のみ ・・・ という理解は、 象徴を具現化されている陛下の実感とは、まったく違うという現実をはじめて 認識することになったのです。 このような当事者(天皇)と学者や国民の認識 のズレの存在という驚くべき現象が、今回はじめて明らかになった訳です。 そして、そういう天皇の「公務」観からすれば、これを「全身全霊」で遂行なさる ことには、年齢的な影響など、天皇ご自身の 『ご理解・信念』 からみて、大きな 困難を覚えていらっしゃるということが、はっきりとしてきたということ。 憲法の「字面」と、その「内容・実態」との乖離は、決して第9条をめぐる問題 だけでなく、天皇制というテーマにあっても、発生していたということです。 学者や政治家は、そんなことを象徴天皇に期待してなどいない ・・・ と考えるの でしょうが、そういう 「頭で考えた、字面だけの 《憲法》 観」 などは、象徴という 役割を実際に担っていらっしゃる陛下のお気持ち・実感からは到底納得できるも のではないという 『憲法そのものに内在する不合理さ』 が今回露見したということ。 その後、毎日新聞 8/27 朝刊で、北田暁大・東京大教授と原武史・放送大教授との 対談記事をよみ、天皇ご自身の「象徴天皇」認識と、憲法がイメージしている天皇の 「機能」 との乖離がますますはっきりと認識できるようになり、現行憲法のあいまいさ (不完全さ)がこれまで誰からも真剣に指摘されてこなかったということをあらためて 実感するようになりました。 『憲法を守れ!』 という護憲スローガンは、実はその 中身があいまいなままに、単なるスローガンとしての役割しか果たしていないことを 今こそ認識し、日本国憲法の再点検を真面目に考える必要があると思うのでした。 北田教授の 「天皇制が必要なのかという、本格的な議論もしてきませんでした。 アカデミシャンも左派も 『平成の後がある』 ことを忘れていたか、忘れたふりをして きた」 という発言は、この問題へのあいまいなこれまでの態度への厳しい指摘です。 ![]() 国民の多くの反応は、天皇のお気持ちに素直に賛意を表するものでした。 これは、現行憲法の内容に必ずしも精通してはいない一般国民の素直な 反応です。 こういう国民感情を、「法律のしろうとは黙ってろ!」と高圧的に 無視ないし否定するのではなく、戦後の混乱と占領下という特別な事情のもと 『国民的議論・合意』 なしに(私はあえてそういう暴言を用いますが・・・)制定 された憲法を、70年ほどを経た今日の国民感情・国際情勢などを勘案して、 やっと改定・改正する時期が来ているという認識をあらためて持つべきだと 思うのでした。 憲法の内容をチェックし、現代という時代にマッチした内容に手直しする作業 は、決して憲法の軽視ではなく、むしろ、議論を通じて、国民が憲法に関心を 高めるチャンスとして、積極的に取り上げていくべきものだと確信します。 『護憲』 とただひたすらに唱えることだけが、憲法を国民のものにする運動では ない! 憲法を、時代に即したものにブラッシュアップすることで、より国民の 望む方向に舵をきり、生きたものにすることの方が、むしろ当然の感覚である ことをあらためて認識させられた ・・・ これこそが今回の「天皇からのメッセージ: お気持ち」の真意であったと思わずにはいられません。 |
8月20日 | 内科 | 血圧 120 - 70 、投薬(3種) | : 700円 |
8月30日 | 眼科 | 投薬(2種)のみ | : 450円 |
合計 | 1,150円 |
2015年 | 1/31 | 2/17 | 3/23 | 4/12 | 5/28 | 6/20 | 7/20 | 8/21 | 9/20 | 10/21 | 11/21 | 12/18 |
55.0 | 55.8 | 55.7 | 56.5 | 55.5 | 54.9 | 55.5 | 55.1 | 54.8 | 54.7 | 54.1 | 54.0 | |
2016年 | 1/18 | 2/19 | 3/20 | 4/20 | 5/21 | 6/21 | 7/21 | 8/19 | ||||
54.0 | 53.8 | 54.5 | 54.1 | 53.7 | 53.7 | 53.5 | 54.1 |