☆ 10月第2週 ☆    2015/10/08 〜 10/14


 過去の10月10日あたり : 歩みの振り返り A


 2006/
 10/13  

  (金)

  ひかりで上京。 光が丘のホテルにチェックイン。
  お通夜へ。 民子姉さん夫妻とは久方ぶり。

  ホテルに戻りラウンジで少し飲む。


  博の検査結果は、まだ分からず。


  女房は7人兄弟で、前日に、長兄が亡くなったとの
  一報を受け上京したのでした。 長兄は先の大戦後、
  シベリアに抑留され辛酸を舐めた世代でした。
  7人兄弟が夫婦揃ってという場面が持てなくなった
  のは寂しいことです。

  私の弟(博)の闘病は続いており、数日前にも検査を   
  受けたのですが、その結果がまだ聞けず気になって
  いました。

 1996/
 10/10

  (祝)

  午後、プロップで NHK の取材。 シナリオ通り・・・
  が期待されていて面白くはない。

  Sさん、Mさんが8週目を終える。


  妹たちが来て夕食を共に。


  プロップ・ステーションという障害者就労支援団体の
  ボランティア活動に参加していたことから、TV取材を
  受けたのでした。 翌週水曜日(16日)朝のニュース
  の中で放映されました。

  私が担当していたのは、障害者の在宅学習(ネットを
  利用した通信教育といったスタイル)で、毎週の自作
  テキスト配布・課題の添削を通じて、パソコンのデータ
  ベースソフト Microsoft Access の基礎から
  実践的応用までを、6か月間のコースとして、8月に
  スタートしたばかりでした。
  Sさん、Mさんは共に受講中の方々です。

 1986/
 10/02

  (木)

  ワイン工場を見学。 試飲したものは渋みが強く、
  好きになれない。 買い物、息子のジーンズなども。   
  夜のサウサリートで、旅の最後の食事。 こんな
  雰囲気のよいところに、女房を連れて来てみたい。
  遅くまで荷造り。

        ↑ N.Y. ホテル前で。

             ナパ・バレーのワイン工場の庭で ↑



  9月19日から16日間の日程で、アメリカの通信
  事業の研修で、全国の20名余の同僚と初めての
  海外旅行に参加する機会を持つことができました。

  ボストン・ニューヨーク・ワシントンDC・デンバー・
  サンフランシスコなどで、ATTの仕事を見学し、
  意見交換をするといった内容です。

  一番印象に残ったのは、やはり「電柱をなくし、
  回線を地下埋設」することが徹底していること。
  それと、へき地では工事用車両に「二人乗車」では
  なく、「二台」で出かけるという点に、広大なアメリカ
  ならではの事情(事故対策)を実感したのでした。

  最後の一日は、ナパ・バレーのワイン工場を訪れる
  という息抜きの一日でした。

 1976/
 10/08

  (金)

  雨。 大勢の人が戻ってきて、急ごしらえのテントを
  設営。 ファミリーの良さが発揮される。
  今は火葬に変わり、お骨をすぐにお墓に納める。

  近くの人の車で、皆さんより先に八幡浜に向かう。

  夜行列車、連絡船を乗り継ぐ。 体中が痛む。


  父が大変お世話になった J さんが亡くなり、7日の
  午後大阪を出発し、空路・バスを乗り継ぎ、佐多岬
  の中ほどに位置する三机に向かい、通夜に間に合い
  ました。

  翌日、葬儀・火葬・納骨に大勢の方々と与かり、夜行
  列車で帰宅。 翌々日は、間近に控えていた電話
  料金改定のための支店課長会議を担当していた
  ため、すぐに出社するという 『猛烈社員』 ぶりを
  発揮するしかなかったのでした。

  多分、サラリーマン生活で一番 ただただ忙しい日々    
  が、この時期だったと思います。

 1966/
 10/14

  (金)

  多忙、全くどうしようもない。

  潤は昨日の赤ちゃんコンクールで入選は逸し
  たが、予選を通過しただけでも、発育の良さを
  証するもので喜んでいいだろう。


  この時期、私は大分電話局の営業窓口で受け付け
  業務を担当していました。 まだ電話の架設申し
  込みをしても、すぐには設置できない状態の
  時期で、顧客対応には苦慮していました。

  4月に 2650g で生まれた長男の健康診断では、
  準優良児に選ばれて親バカぶりを発揮していた
  私でした。






今週のよかった!     3年前の春から通っている声楽教室『ベルカントで歌う』。
  講師のT先生が、春から体調不良で半年 休講になっていました。
  幸い先生がお元気になられ、10月12日から、講座も再開され、
  顔なじみの面々が嬉しい再会をしました。
  ここの先生は、アマチュアの指導がとても的確で、私も再開を
  待ちわびていました。

  あとどれくらい参加できるか不安ではありますが、健康維持の
  ためにももうしばらく「正しい発声」と、「表情豊かな歌い方」に
  チャレンジし続けます。


ノーベル賞受賞決定おめでとうございます!!  大村智 先生、  梶田隆章 先生。



    Top Page へ戻る     10月第1週へ     10月第3週へ