☆ 5月第2週 ☆    2015/05/07 〜 05/13


昨年5月にこのブログを始めたのは、当時の日本人男子の平均寿命 79.94歳まで、
ちょうど一年を残すのみ ・・・ という格好の区切りの時期であったからでした。

ところが7月末に、平均寿命の最新値が更新・発表され 80.21歳となりました。
そこで 残りカウンター をプラス 14週 ・・・ したのでした。
ということで、もうしばらくお付き合いをいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

今年も、昨年同様に最新値が更新されれば、再度のカウンター更新を行うことに
なりますが、その際はご理解をいただきたく存じます。 m(_ _)m





 断捨離 : 懐かしい本 のケース A




   ● NHKラジオテキスト 「フランス語講座」  1956年10月 〜 1958年2月

     手許に残っているのは5冊だけですが、当時は毎月購読していました。
     1956年5月に結核療養所に入院しましたから、退屈しのぎに「フランス語」講座を聴き始めたのかも     
     しれません。 戦後まもなくは、外国映画がどっと押し寄せてきて、英語だけではなく、フランス語や
     イタリア語などにも関心が寄せられた時期だったと思います。
     

    フランス語の歌 ; 3つの詩

       1) Un petit train (小さな汽車)

          おとぎ話風のかわいい曲ですが、子供向けというよりは、時代に取り残された          
          蒸気機関車に対する愛惜の情に満ちた歌詞でした。

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       2) A Paris, dans chaque faubourg (映画「パリ祭」主題歌)

          映画は観ていませんが、主題歌 の方はあまりにも有名でした。

       3) Il pleure dans mon coeur (都に雨の降るごとく)

          ヴェルレーヌの有名な詩です。 テキストではもちろん<詩>としての紹介でした。
          ずっと後になって、日本語の訳(鈴木信太郎)に自分でメロディーを作りましたが、
          誰にも聞いてもらったことはありません。(^_^);
          やはり、フランス語の歌詞に作曲しなければ意味ありませんね。


    フランス映画の台本 : 「わが青春のマリアンヌ」

       こちらも映画は観てないのですが、この台本はとても興味を持って勉強したのでした。






今週のかなり
違和感  
  NHKの朝ドラの影響か、ウィスキーを飲む人が増えてる様子。
  初めてウィスキーの味を知ったのは60年近く前。
  当時と比べてかなり違和感を覚えることが2点あります。

  1) ハイボールを小ジョッキーで出すところが多いこと。
  2) ストレートを注文した際、チェイサーが出てこない店も。
    若い店員にその点を尋ねると「言っていただければ
    お持ちしますけど・・・」 だって。 m(_ _)m

  なんとも違和感を覚える最近のウィスキー事情でした。
  



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