すでに書いたように、私は27歳の時、全く偶然に、当時の最先端のコンピュータ開発のプロジェクトに 編入されました。 それまで事務系の仕事しか経験のない若者が、電気通信研究所という(石を投げれば博士に当たる という笑い話があった)場所に放り込まれ、とんでもない仕事をすることになったのでした。 『27歳だった』へのリンク しかし、その日記の最後に書いたように、私はその2年半ほどの間に、一生の宝となるものを得る ことができました。 What is to be will be. という信念は、その後の私を一貫して支えるものとなっているのです。 これはプログラミングを通じて体得した思い・実感です。 コンピュータの仕事を離れた後も、そこで得た ものの見方・考え方が、私の歩みを支え続けています。 先週 6月第3週のページで取り上げた 《脱キリスト教・脱宗教》 というテーマでも、同じ思いが ベースになっていると確信します。 人生をどう考えるか? どう見るか? という場面に、27歳の日々に体験したことが、こんなにも 影響していることを考えれば、坂村先生の話は、まったく納得のいくものです。 若い時期に、プログラミングを通じて身につけた思考法を、それぞれの人の仕事・生き方の中で 開花させることは、本当に有用なことだと思います。 坂村先生のコラムに、我が意を得たり! と笑みをうかべた私でした。 |
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5月第4週でご紹介したゲーム「フリーセル」戦績の近況です。 連勝記録は、1,500回を超えるところまで継続中です。 気晴らし、暇つぶしには最適のゲームですが、ときどき、煮詰まって いらいらすることもあります。 そういうときは、ちょって手を休めて、トイレに行く ・ お茶を飲む・ 場合によっては散歩に出かけるなど、精神状態が袋小路に迷い込ま ないように 「ケアしてあげる」 ことが肝要です。 この辺りの要領は、他のいろいろな場面でも利用できる「気分転換・ 脳内リフレッシュ」の手法として効果がありそうです。 「脳トレ」のひとつとして、これからも続けていきます。 |