07.14

  11時半の吉祥寺教会でのミサ。 あと一カ月後の被昇天祭までに
  霊的準備を怠りなく行うこと。
  村松のフルートを見付ける。 T9 君に選んでもらい買う。
  午後、T9 君の家族と一緒に H6 ・ O 両先生宅を訪ねる。
  夕方、激しい夕立ち。
  フルートを吹いてみるが、2時間ほどやっても全然音が出てこない。
  本当にこんな難しい楽器は初めてだ。

  昨日見つけられなかった村松製のフルートを買い求めました。
  T9 君のご家族と揃って、学園の先生お二人を訪問したのでした。
  教官の社宅は、学園の構内にあったのです。
07.15

  昨夜、フルートのならない夢を見た。 全く頭にきているのだ。
  デバッグ、 O.K.  しかし気分はよくない。 排便時出血。
  国立、伊達先生の楽器学、集中講義。 残念だが、あまり感心しない。

 
07.16

  プログラムの説明書を少し書き始める。
  国立、絃の演奏テクニークなど。 倍音の話は面白い。
  フルート、少し音が出はじめるが、まだ唇の締め方が悪いのかノイズが
  多いし、また唇の位置も定まらない。

 
07.17

  LISP の輪講。 まるで親しみの湧かないものだ。 もちろんこうした   
  書き方をすれば、正確に・網羅的に物事が記述できるのだろうけど、
  それをどれだけの人が理解するのだろうか?
  国立、金管・木管の話。 フルートをやってる人の唇、見事に横に
  きりっと締められている!

  参考:<ウィキペディア>:LISP

  音大での楽器学の集中講義、今日は管楽器の話があり、多分フルートを  
  専攻していた学生の見本演奏があったのだと思います。
07.18

  説明書、一応書き終える。
  フルート、唇の締め方がやっと分かってくる。 ゆっくりと音階が
  吹けるようになる。 しかしまだ位置が安定しない。
  Received from brother. 修学旅行の写真、また背が伸びてる感じだ。

  昨日の音大での楽器学の講義が、役に立ったのでした。
  弟は、中学三年生。 修学旅行の写真を送って来たのでした。
  そういえば、この日は弟の15歳の誕生日です。
07.19

  不発弾の掘り出しで、全員早退。
  「南太平洋」を見る。 バリ・ハイを歌う場面がやはりすばらしい。
  ミュージカルとして、全くよく出来ている。
  国立、中谷先生の授業、つまらない。
  口の中が傷ついていて、食事に不便。 少し頭痛がする。
  夏らしくない涼しさだ。

  通研の近くで米軍の不発弾が見つかり、撤去作業のため、近隣住民の
  退避勧告があったのでした。

  音大の中谷先生の講義、何の科目だったか記録も記憶もありません。
07.20
 
  排便時の出血がかなり。 ずっと引き続いている。
  午後、プログラム説明書の整理など、4時頃まで。
  帰りに荻窪で N5 さんとビール。
  夜、フルート練習。 プログラムの仕事など。

  当時は、土曜日は午前中の勤務でしたが、残って仕事をして
  いたのです。 N5 さんは今年入社の通研の研究者です。
  偶然同じ時間に退社したので一緒に飲んだのだと思います。


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