12.09

  午前中、寝てる。 午後、本を読んだり、洗濯・掃除したり。
  「マンハント」の Henry Kane:" The Deadly Dolls "、面白そう。
  先月遅れた mom への送金、今月も 7,000円しかできそうにない。
  夕のミサ、吉祥寺教会で。

  「マンハント」は、私の好きなハード・ボイルド小説の月刊誌。
  ヘンリー・ケインのこの作品は、62年5月号に掲載されたもの。

  参考:マンハント
12.10

  IBM 7070 IOCS 講習会。 Tape File 関係。
  午後は、講師の都合で休講。

  銀座ヤマハで、ブロック・フレーテの楽譜を求める。
  2階で、T7 さんがエレクトーンのデモ演奏をしているところに
  出くわす。 少し話しこむ。 ぼくはもう弾けない、ダメだ。

  もう終了したと思っていた IBM 講習会を再度受講することになりました。  
  今回は、プログラミング言語ではなく、IBM 7070 で使われている IOCS
  ( Input Output Control System )、今風に言えば OS の一部、ファイル
  管理を行うシステム・プログラムの利用方法に関するものです。
  当時、OS に相当する部分は、Monitor とか Supervisor などの名称で
  呼ばれており、メーカ各社でばらばらの用語になっていました。

  銀座ヤマハには、学園時代に毎週通っていたエレクトーンの教室があり
  ました。 当時の知人のひとりが T7 さんで、偶然の再会でした。
12.11

  IBM 講習会 第二日目。 Tape Operation.
  昼食、S6 さんら中央統計所のプログラマの人たちと一緒にとる。
  本社管理課の忘年会、浅草・川松にて。 立派な建物、そして料理も
  日本らしい良いもの。 相変わらずの騒々しい雰囲気で終わる。

  この講習会には、本社の中央統計所からも参加者がいて、S6 さんは
  学園の同期生です。 社内の電算化システム部門には、中央統計所の
  ような経営管理分野を担当する部門と、私たちのような対顧客業務を
  担当する部門とが、それぞれ個別にシステム開発を行っていました。
12.12

  IBM 講習会。 Channel 関係と Priority 関連。 このあたり、大局用   
  システムのコントロール・ワードを理解する手掛かりになりそう。
  S7 君が 1401 の講座に来ている。 昼食を一緒にとる。
  少し早く終わったので、映画へ。
  「激しい夜」まあ面白い作品だった。

  受講していたコースとは別のコースに、学園の同期生の S7 君が受講に
  きていました。
  あちこちの部局で電算機業務担当者が増えていることが伺えます。
12.13

  IBM 講習会。 Autocoder とか Macro など。
  帰りにジムへ。 はじめに力み過ぎると後の方の task がダメになる。
  セットの定め方が難しい。
  年賀状印刷が出来上がり、あて名書きを始める。
 
12.14

  IBM 講習会。 今日も引き続き Autocoder , Macro など。
  実によく考えられたシステムだと思う。
  こういうものを知ると、大局用システムの方が心配になってくる。
  夜、プロジェクターを買う。
  Received from her. デートの電話をする。
 
12.15

  本社へ。 2.2 ヶ月分のボーナスが出る。
  2時より代田教会で、電子楽器研究会の集まり。
  予定されていたオルガンの見学は、未完成のため中止となる。 残念。
  キャナリーは、かなり面白い。
  位相のずれと音の豊かさの問題で討議が白熱。 
  日フィル、ミュンシュ急病のため 28日に延期となる。
  渡辺さんの指揮でチャイコフスキーの5番を聴かせてくれる。
  まあまあの出来。

  電子楽器研究会は、前回の武蔵野音大での集まりに続くものです。
  キャナリーは、多分、発売されたばかりの単音電子楽器でした。

  日本フィル定期、楽しみにしていたシャルル・ミュンシュの指揮は
  ちょっとお預けになり、渡辺さんがお詫び演奏を・・・


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