11.11

  四谷でミサ。
  話し方教室へ。 テーマは「私の失敗談」そして「私の趣味」。
  池袋で I2 さんと会う。 お手製のカーテンを貰う。 有り難い。
  あと、お茶と食事。

  痔が少し悪い。

  I2 さんは、九州の職場で一緒だった女性で、7/22 と 10/14 にも顔を合わ
  せている人です。
  先日のコンサートのお返しだったのか? それとも別の意向からか?
  彼女に対しては、そういう気の回し方ができない私でした。(^_^);
11.12

  IBM 7070 講習会、第一日目。
  EDPS 入門、これは一応分かっている内容。 それだけに楽に聞ける。
  それにしても、外国におけるソフト・ウェアへの投資の多さには感服    
  する。
  夜、送別会で葵荘へ。

  今週は、IBM 7070 電算機の講習会を受講するよう手配をいただきました。  
  この電算機は、当時の事務用電算機としては最大のものです。
  通研が開発に着手した「大局用 CAMA 電算機」は、メイン・メモリーで
  IBM 7070 の2倍のものを目標にしていたのでした。
11.13

  IBM 7070 第二日目。
  帰りにジムへ。 24日に、ミスター・日本コンテストがある由。
  9か月ぶりに風邪をひいたみたい。 夜になって鼻水が出はじめる。
  市販の風邪薬を服用。
 
11.14

  鼻炎、相変わらず。 午後になると熱っぽくなる。
  IBM 7070 面白く聞く。 Floating, Record definition word など。
  うすら寒い一日だった。
 
11.15

  荻窪駅前局で、割に簡単に年賀はがきを入手。
  風邪が続く。
  IBM 7070 。 Branch, Compare 命令など。

  夜、カメラを見に出る。 T3 さん、Canonet を購入。
  前に買っておいたウィスキーの残りを二人で空ける。
  ジムは休む。
 
11.16

  雨。 風邪は一応 峠を越した様子。 しかし気をつけよう。
  もう11月なかば、寒くなるのも当然だ。
  IBM 7070 。 Switch, 桁指定など。 午後は「演習問題」。
  テスト結果は全般によくなかったとのこと。
  プログラミングの理解は、全く難しいのだ。
  Canonet を求める。 山を撮りたいと思う。

  7070 のプログラミングは、アセンブラ言語によるものだったと思います
  が、私も含めて受講生の実力は芳しくはなかった様子です。

  Canonet は、当時としては画期的なカメラでした。
  ルームメートの T3 さんに刺激されて、私も購入したのでした。 
  参考:「キャノネットの蔵」

11.17

  通研へ。 パンチャーへのさん孔形式説明。 
  午後、A さんと打合せ。 12月は大変な忙しさになりそうだ。
  鼻がまだよくない。
  ジムは休む。
  中村哲也作曲の「弦楽四重奏曲」 on the air.  かなり聴かせる。
  (音楽コンクール作曲部門第2部 1位の作品)

  「さん孔」は NTT 用語で、一般的には「穿孔」です。
  紙テープへのパンチを「鑽孔さんこう」と呼んでいました。
  タイパ装置のプログラムテスト用に、模擬データをかなりの量パンチする
  必要があり、パンチ会社からパンチャーが派遣されていたのです。


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