『沈黙』 再映画化


毎日新聞 2016.11.18 朝刊で、遠藤周作の 『沈黙』 が、外国人映画監督によって再映画化されたことを知りました。



遠藤周作の「沈黙」は、すでに1971年に、篠田雅浩監督の手で映画化されており、当時はそれなりの
反響があり、またカトリック系の雑誌では 『要注意映画』 扱いされたものでした。
私も(当時36歳)'71/11/04 に映画館で見ており、日記にはその感想などを記してあります。

今回は、アメリカ人の監督で、どのように描かれているか ・・・ 大いに関心を寄せています。

映画鑑賞後に、そうした感想を記したいと思っています。

ところで、このブログ、およそ1年半ぶりの更新となっていますが、実はその間、私は 『断捨離』 活動の
作業に専念しており、毎週のブログ作成を日々の営みの最優先課題にしていたのです。

   ・ 2014. 5 当時の日本人男子の平均寿命(厳密には、0歳児の平均余命)は、7994歳で
     私はちょうど一年後にその値に到達するという時期でした。
     そこで、残りの一年間 52週 の出来事を記録し、ラストメッセージとして残そうと、
     思い立ちました。

   ・ 平均寿命は、毎年夏に最新値が発表され、結果的に 2015.12 私は、8050 歳という
     標準的統計値をクリアし、一年半におよぶ 『勝手にカウントダウン』 という 一種の
     『断捨離』 の営みを完了させることができました。

   ・ ところで、標準値はあくまでも標準値。 それによって私の日常が画期的に転換される
     訳もなく、今は、『あまりもの』 の日々を過ごしているところです。

こういう事情の時期を経て、今回、残された時間で再びこのページを ぼちぼち と続けていく
ことにいたしました。
しゃかりき頑張ることもない日々の中で、自分のカトリック信仰の最後の仕上げを、力まずに
綴って参ります。 皆さまからのメッセージを頂戴できればたいへん幸甚に思います。

2016/11/22

トップ・ページへ