あのような差別や忌避のことばを発する君たち。 もし本当にその人から放射能が感染すると信じるのなら、 むしろ、君にはその人と握手して欲しい。 もし、握手でその人の放射能の10%が感染・減少するのなら、 9人の友達を誘って握手してあげてほしい。 もし、握手で1%が感染・減少するのなら、99人の友達を 誘って握手してあげてほしい。 そうすれば、君たちはみんな同じ程度の放射能に感染して 苦しみを共にすることができるんじゃないか。 差別するのではなく、一緒にその苦しみを担いあって欲しい。 私もよろこんで君たちと一緒に、その人と握手でも・ハグでも してあげたい。 |